映画『ゆとりですがなにか』 安藤サクラら、新たにキャスト発表「茜ちゃんも私も母になりました」
(c) 2023「ゆとりですがなにか」製作委員会
岡田将生さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さんらが出演し、2016年に放送されたドラマ『ゆとりですがなにか』を映画化した『ゆとりですがなにか インターナショナル』(10月13日公開)のキャストが新たに発表されました。
ドラマは、アラサー男子3人が、仕事に、家族に、恋に、友情に、迷いあがきながらも懸命に立ち向かうストーリーが描かれ、 第67回芸術選奨文部科学大臣賞を獲得。
映画では、ドラマに引き続き、岡田さん、松坂さん、柳楽さんが出演。働き方改革やテレワーク、多様性、グローバル化など、想像を超える新しい時代の波にもまれ、“ゆとりのない”生活を送りながらも懸命に立ち向かう姿が描かます。
新たにキャストとして発表されたのは、安藤サクラさん、仲野太賀さん、吉田鋼太郎さん、島崎遥香さん、中田喜子さん、髙橋洋さん、青木さやかさん、吉岡里帆さんです。
安藤サクラさんが演じるのは、岡田さん演じる坂間正和の嫁で、結婚を機に退職し、現在は2児の母で坂間酒造の経理として家族を支える坂間茜。安藤さんは「最初の撮影から約7年。茜ちゃんも私も母になりました。こうやって共に歳を重ねながら演じていると、みんな役柄とはいえ、たまに会う親戚のような存在になってきました。だからまた彼女に会うことができて、あの三人に会うことができて嬉しかったです」とコメントしました。
超マイペースなゆとりモンスター・山岸ひろむ役の仲野太賀さんは「『ゆとりですがなにか』という作品には思い入れしかありません。宮藤(官九郎)さんが書き下ろした脚本は、何がどうしてこうなった!? という驚きの展開の連続。そしてなんて社会派なこと。なのになんでこんなに笑えるんだろう。岡田さんをはじめとする先輩方の肩のぶん回しっぷりも最高です!! 驚くほどすんなりと山岸に戻れた自分にもビックリしています。それはそれでどうなんだろう(笑)」と明かしました。
柳楽さん演じる道上まりぶの父親で、フリーカウンセラーの傍ら、レンタルおじさんとして老若男女の相談に乗る麻生厳役の吉田鋼太郎さんは「勿論ゆとり達はそれなりに年を取り、あの頃よりも更にハードな人生に立ち向かっている訳ですが、やはり相変わらずゆとりはゆとりで、むしろ年を取った分ゆとりさ加減に磨きがかかってきたと言うか、ポンコツさと、愛おしさが増し増しになっているようです」とし、「Z世代の台頭によりゆとりはもはや死語となった感はありますが、ゆとり世代は今確実に社会で活躍の場を広げています。あの頃、ある揶揄(やゆ)と嘲笑を持って語られていたゆとり達は今社会の中心に居るはずですが、それでもやっぱりゆとりはゆとりで、ポンコツで愛しい奴らである事に変わりはないようです。更にポンコツさと愛しさを身につけたゆとり達のゆとりぶり、どうぞ心ゆくまでお楽しみ下さい」とコメントしました。
ドラマは、アラサー男子3人が、仕事に、家族に、恋に、友情に、迷いあがきながらも懸命に立ち向かうストーリーが描かれ、 第67回芸術選奨文部科学大臣賞を獲得。
映画では、ドラマに引き続き、岡田さん、松坂さん、柳楽さんが出演。働き方改革やテレワーク、多様性、グローバル化など、想像を超える新しい時代の波にもまれ、“ゆとりのない”生活を送りながらも懸命に立ち向かう姿が描かます。
新たにキャストとして発表されたのは、安藤サクラさん、仲野太賀さん、吉田鋼太郎さん、島崎遥香さん、中田喜子さん、髙橋洋さん、青木さやかさん、吉岡里帆さんです。
安藤サクラさんが演じるのは、岡田さん演じる坂間正和の嫁で、結婚を機に退職し、現在は2児の母で坂間酒造の経理として家族を支える坂間茜。安藤さんは「最初の撮影から約7年。茜ちゃんも私も母になりました。こうやって共に歳を重ねながら演じていると、みんな役柄とはいえ、たまに会う親戚のような存在になってきました。だからまた彼女に会うことができて、あの三人に会うことができて嬉しかったです」とコメントしました。
超マイペースなゆとりモンスター・山岸ひろむ役の仲野太賀さんは「『ゆとりですがなにか』という作品には思い入れしかありません。宮藤(官九郎)さんが書き下ろした脚本は、何がどうしてこうなった!? という驚きの展開の連続。そしてなんて社会派なこと。なのになんでこんなに笑えるんだろう。岡田さんをはじめとする先輩方の肩のぶん回しっぷりも最高です!! 驚くほどすんなりと山岸に戻れた自分にもビックリしています。それはそれでどうなんだろう(笑)」と明かしました。
柳楽さん演じる道上まりぶの父親で、フリーカウンセラーの傍ら、レンタルおじさんとして老若男女の相談に乗る麻生厳役の吉田鋼太郎さんは「勿論ゆとり達はそれなりに年を取り、あの頃よりも更にハードな人生に立ち向かっている訳ですが、やはり相変わらずゆとりはゆとりで、むしろ年を取った分ゆとりさ加減に磨きがかかってきたと言うか、ポンコツさと、愛おしさが増し増しになっているようです」とし、「Z世代の台頭によりゆとりはもはや死語となった感はありますが、ゆとり世代は今確実に社会で活躍の場を広げています。あの頃、ある揶揄(やゆ)と嘲笑を持って語られていたゆとり達は今社会の中心に居るはずですが、それでもやっぱりゆとりはゆとりで、ポンコツで愛しい奴らである事に変わりはないようです。更にポンコツさと愛しさを身につけたゆとり達のゆとりぶり、どうぞ心ゆくまでお楽しみ下さい」とコメントしました。