【初公開】ジブリパーク “千と千尋”や“ラピュタ”などジブリ作品の世界観を再現
『ジブリパーク』メインエリアの様子が初公開 (c)Studio Ghibli
愛知県長久手市の愛・地球博記念公園に開園する『ジブリパーク』。そのメインエリアにあたる『ジブリの大倉庫』で行われる企画展示やショップ、カフェ、館内の様子などが15日、初公開されました。
11月1日に開園する3つのエリアのうち、メインエリアとなる『ジブリの大倉庫』には、巨大な施設の中に映像展示室をはじめ、3つの企画展示室やショップ、カフェなどが設置されます。また、館内には、ジブリ作品の世界観が至る所にちりばめられています。
11月1日に開園する3つのエリアのうち、メインエリアとなる『ジブリの大倉庫』には、巨大な施設の中に映像展示室をはじめ、3つの企画展示室やショップ、カフェなどが設置されます。また、館内には、ジブリ作品の世界観が至る所にちりばめられています。
『千と千尋の神隠し』に登場する、お湯屋の経営者・湯婆婆の執務室となっている『“にせ”の館長室』では、お金や宝石が散らばった机で作業する湯婆婆の姿が。部屋をのぞき込むと、湯婆婆の手下・ハクの本当の名『饒速水琥珀主(ニギハヤミコハクヌシ)』の文字も。
■『天空の城ラピュタ』のロボット兵や『となりのトトロ』のネコバスも
『天空の城ラピュタ』に登場する、廃虚となった庭園『天空の庭』には、ツタとコケに覆われたロボット兵がたたずんでいます。また、『となりのトトロ』の世界観を表現した遊び場には、ネコバスが登場。天井までそびえる樹の中には、眠るトトロの姿があります。
■来場者が小さく!? “アリエッティ”の世界
屋敷の床下に住む、借りぐらしの小人たちを描いた『借りぐらしのアリエッティ』。『床下の家と小人の庭』では、アリエッティなどの小人たちが、どのような世界を見ているのか感じることができるということです。