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芸歴70年の新派俳優・柳田豊さん 肺炎のため93歳で死去 6月まで舞台に出演

2023年12月23日 18:43
新派俳優の柳田豊さんが肺炎のため亡くなったことが23日、発表されました。93歳でした。

松竹によりますと、柳田さんは1930年10月24日生まれ。千秋実さん主宰の劇団薔薇座を経て、1953年に劇団新派に入団し、初代・水谷八重子さんに師事。1959年に幹部に昇進しました。

芸歴70年の新派最古参で、『滝の白糸』の裁判長、『華岡青洲の妻』の良庵 、『鶴八鶴次郎』の竹野、『遊女夕霧』の円玉、『残菊物語』の五代目菊五郎などの幅広い役柄をこなした柳田さん。深い趣のある確かな演技で劇団を支え続け、1980年に国立劇場奨励賞、2002年に俳優協会功労賞を受賞。生涯現役を貫き、今年6月には『新派朗読劇場』の『朗読 残菊物語』に92歳で出演していました。

葬儀は近親者のみで執り行われるということです。