佐藤浩市「新しいページをめくることができたら」 文部科学大臣賞を受賞、様々な出会いに感謝
映画部門で文部科学大臣賞に輝いた佐藤さんは、受賞者代表の挨拶で「私も45年近く、この世界でやってこられて継続することができ、いまこうして登壇させていただくことができたのも、本当に凡庸ですがひとえに出会い。一に人との出会い、そして作品、本との出会いがあって、こうして継続することができた」と、これまでの出会いに感謝しました。
続けて、「自分がやっていることを、1回どうやってそこに蓋をして、新しく次の自分に向かっていけるか、周りにいた仲間たち監督たちも含め、いろんな方々と出会いがあったから、いまこうやってこられたと思っております。60代半ばですけど、これからもそういう出会いの中で自分にとって新しいページをめくることができたらうれしいと思っています」と、今後の意気込みを語りました。