■くっきー！のアドリブは「大好き！本当に変態！」

出演シーンのほとんどがアドリブだった明かす、くっきー！さん

ドラマに引き続き、武器ショップの店主を演じているくっきー！さんは、今回の舞台挨拶について「役名も定かじゃないし、映画のポスターにも載ってないし、出演時間の秒数を計ったら、4分くらいしかなかったけど、なんで俺ここにいてんの？」と、自身が登壇者として呼ばれたことに驚き、会場を笑わせました。

また、ほぼアドリブだったという自身の出演シーンについて、くっきー！さんは、「着の身、着のままや！武器が置いてあるので、ボケてくれって感じでしたわ。無我夢中にアドリブをしました」と告白。くっきー！さんと共演シーンがあった玉木さんは、「ゴールだけが決まっていて、あとは台本はなく、くっきー！さんにお任せ。すべて面白くて、ストップかかるまでやっていたので、すごいなって圧倒されていました」と絶賛。すると川口さんからも、「私は共演はしてないですが…、大好き！本当に変態！」とラブコールされ、「僕も好き！」と返答して、ご満悦な様子を見せました。

■“くっきー！ワールド”全開も…微妙な空気に

今年の夏にパワーアップしたいことを答える、くっきー！さん

今映画のキャッチコピー『夏だ！祭りだ！カチコミだ！』にちなみ、この夏にパワーアップしたいことについて聞かれた、くっきー！さんは、「『骨作』です。うちの家系は、骨がスカスカ。骨が弱いんで、骨を太く強くしたいということで、キン肉マンが腕折れて、バッファローマンの角で骨にしたみたいに強い骨にしたいと思います」と、独特な表現で回答するも、会場は微妙な空気に。すかさず「なんで最初に俺から聞いたんや！初めてやで、こういうとき俺が一番やるの。お前、ヤバイやつやな」と、司会にツッコみ会場は笑いにつつまれました。