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『二代目 橋幸夫』は4人組 滋賀出身・最年少21歳“緊張ガチガチ”で飛躍誓う

2023年5月1日 22:10
『二代目 橋幸夫』は4人組 滋賀出身・最年少21歳“緊張ガチガチ”で飛躍誓う
『二代目 橋幸夫』4人組で始動へ 意気込み明かす
歌手の橋幸夫さん(79)が1日、歌手活動最後のステージとなるラストコンサートを開催。数々の楽曲と名前を引き継ぐために誕生した『二代目 橋幸夫』の4人がお披露目され、意気込みを語りました。

オーディションを経て決定した『二代目 橋幸夫』は4人。石川県出身の小牧勇太さん42歳、大分県出身の進(すすむ)公平さん27歳、大阪府出身の徳岡純平さん22歳、滋賀県出身の川岸明富(あとむ)さん21歳が、橋さんのラストコンサートを前に報道陣にお披露目されました。

出身地も年齢もバラバラの合格者たち。グループ名は「yh2」(『二代目橋幸夫』の略。大文字・小文字の表記未定)で、4人組グループとして活動。デビュー日は、橋さんがデビューした日と同じ7月5日を予定しています。

最年長で、現役の歌手でもある小牧さんは「親や同級生は“お前に橋幸夫という名前でやることができるのか? その不安の方が大きいよ”と言われてしまいました。そういった言葉に負けないように頑張りたい」と、意気込みを明かしました。

■ガチガチに緊張した最年少21歳「精進したい」

最年少の21歳、川岸さんは緊張した面持ちで「ふるさとの滋賀県に応援してくれている方がたくさんいる。期待に応えられるように、橋幸夫さんをこれまで応援してくれていたファンの方々にも恥のないように、一日一日精進してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします」と挨拶。橋さんから「一番若いのに一番しっかりしてる」と褒められ、恐縮していました。