役所広司、カンヌ国際映画祭・最優秀男優賞獲得に喜び 「大きな挑戦でした」
最優秀男優賞を受賞した役所広司さん(c)Kazuko Wakayama
第76回カンヌ国際映画祭で、最優秀男優賞を受賞した俳優の役所広司さん(67)が、喜びのコメントをよせました。
映画『PERFECT DAYS』で、東京・渋谷の公衆トイレの清掃員・平山を演じ、その演技で最優秀男優賞に輝いた役所さん。日本人が同賞に輝くのは、映画『誰も知らない』で受賞した柳楽優弥さん(当時14歳)以来19年ぶり、2人目となりました。
役所さんは、今作について「日々を丁寧に静かに重ねるように生きる。この平山という男を演じるのは、大きな挑戦でした。ヴィム・ヴェンダースという偉大な監督には、フィクションの存在であるこの男にとても大きなリスペクトがありました。それが私を導き、平山という男をこの世界に生み出した気がします」とコメント。
さらに「このような賞をいただいてとても光栄です。日本の、世界の、映画が少しでも、もっと素晴らしいものになるようにこれからも努力を重ねていきたいと思います。日本でもみなさんに、「平山」という男をご紹介できる日が楽しみです」と受賞を喜びました。
映画『PERFECT DAYS』で、東京・渋谷の公衆トイレの清掃員・平山を演じ、その演技で最優秀男優賞に輝いた役所さん。日本人が同賞に輝くのは、映画『誰も知らない』で受賞した柳楽優弥さん(当時14歳)以来19年ぶり、2人目となりました。
役所さんは、今作について「日々を丁寧に静かに重ねるように生きる。この平山という男を演じるのは、大きな挑戦でした。ヴィム・ヴェンダースという偉大な監督には、フィクションの存在であるこの男にとても大きなリスペクトがありました。それが私を導き、平山という男をこの世界に生み出した気がします」とコメント。
さらに「このような賞をいただいてとても光栄です。日本の、世界の、映画が少しでも、もっと素晴らしいものになるようにこれからも努力を重ねていきたいと思います。日本でもみなさんに、「平山」という男をご紹介できる日が楽しみです」と受賞を喜びました。