小松菜奈づくしのショーを開催 パリコレ・シャネルのミューズとして日本人初の快挙
招待状にも小松さんの姿が使われたという今回のショー。会場では、スクリーンに小松さんの顔が大きく映し出され、ランウェイの中央に置かれた巨大なカメリアのオブジェにも、小松さんの顔を投影。その周囲を2023ー24年秋冬コレクションに身を包んだモデルたちが闊歩しました。シャネルのショーにおいて、日本人がこのように大々的にフィーチャーされたのは今回が初めてとのことです。
小松さんも現地を訪れ、ショーを鑑賞。夫であり俳優の菅田将暉さん(30)が同行したことでも話題となりました。
■小松菜奈「一体どうなるのだろう」不安も告白
ショーを鑑賞した小松さんは、「今回、私を選んでいただいたことを聞いた時は、ただただ嬉しく、それと同時に一体どうなるのだろうという想像ばかりしていました」と不安があったことを告白しつつ、「今日、このショーを見て、現実だったのだと実感し、心から感動すると共に、言葉に出来ないくらい嬉しい気持ちです。ヴィルジニーをはじめ、素晴らしい『シャネル』のチームと一緒にクリエイティブな作品を創り上げたことは、一生忘れられない私の大切な思い出となりました」と胸の内を明かしました。
■「ファッションは私にとってやっぱり特別なもので永遠」
また、小松さんは自身のインスタグラムで「今回夢にも思わなかった事が一つ叶う事ができ、本当に素晴らしい経験をさせていただきました」といい、「会場でも沢山の方々から“本当におめでとう”“かっこよかったよ”“素晴らしかった”“誇りだよ”って言ってもらえたこと、そんな嬉しすぎるお言葉をいただきました」と喜びを語りました。
そして「改めてファッションが大好きで良かったって心から思えた。きっとこの先も私を救ってくれていつもワクワクさせてくれるもの。その好きが伝わってくれたんだ! ファッションは私にとってやっぱり特別なもので永遠です」とつづっています。