広瀬すず 主演映画『水は海に向かって流れる』主題歌を初披露 スピッツが書き下ろし
映画は、2021年に映像化された『子供はわかってあげない』で知られる漫画家・田島列島さんの同名作品を実写した作品。シェアハウスを舞台に 、「一生 、恋愛はしない」と宣言する 26歳のOL・榊千紗(広瀬すず)と、榊さんに淡い想いを寄せる10歳 年下の 直達(大西利空)がつづる、ときめきと感動の物語です。
そんな作品を彩るのは、スピッツが本作のために書き下ろした主題歌『ときめき part1』です。広瀬さんとスピッツのタッグは、ドラマ主題歌、CMなどを含め4度目となります。
■スピッツ・草野マサムネさん(ボーカル/ギター) コメント全文
世の中ポジティブシンキングだけでは乗り切れないよなぁ、そんなことを考えさせられる、心に残るというより“心に引っかかる”お話です。
それでもやっぱり障壁を乗り越えて、出会いの「ときめき」を大事にしたい。なのであえてポジティブな曲を作ってみました。
元気なイメージの広瀬すずさんが今回は翳(かげ)りのある役というのも楽しみです。
■広瀬すずさん コメント全 文
映画が完成した最初の試写でスピッツさんの主題歌を初めて聞いて、
嬉しく、ご縁があるなと思いました。
映画を観たすぐ後でしたので、 榊さんの気持ちと曲がとてもリンクしました。
大人なんだけど大人じゃない。
子供なんだけど子供でもない。
絶妙なポジションにいる榊さんの中の 、 からまった糸がほぐれていくような印象を受けました。
榊さんへ「もっとフラットに生きていいんだよ」と言って頂いているようでした。
この曲はpart2 があるのでしょうか …?(笑)