広瀬すず「自分自身でも動いていかなきゃ」 2023年の抱負を明かす
広瀬すずさん
俳優の広瀬すずさん(24)が20日、ファッションメディア『ELLE(エル)』が選定する映画賞『エル シネマアワード2022』で『エル ベストアクトレス賞』を受賞。2023年に向けて意気込みを明かしました。
広瀬さんは今回、松坂桃李さんとダブル主演をつとめた『流浪の月』で、誘拐事件の“被害者”というレッテルを貼られて生きてきた女性という難役を繊細に演じたことが評価されました。
受賞した広瀬さんは「作品を賞という形でいただけたことは素直にものすごく嬉しいし ありがたいなと思います。そんな風に一人でも多くの方に自分が出た作品を通していろいろなものを届けられたんだなと実感できました」とコメント。
映画『流浪の月』について、広瀬さんは「共演者の方や、撮影チームが韓国から来てくださったので、自分にはない引き出しを発見できて、すごく刺激的な作品になっています。今までは心の支えになるような作品が多かったのですが、何か自分を奮い立たせたいときに見る作品だなと思っています。感情に触れる瞬間までストイックに全員が向き合っていくというのは、かなりぜいたくで心強い現場でした」と振り返りました。
広瀬さんは今回、松坂桃李さんとダブル主演をつとめた『流浪の月』で、誘拐事件の“被害者”というレッテルを貼られて生きてきた女性という難役を繊細に演じたことが評価されました。
受賞した広瀬さんは「作品を賞という形でいただけたことは素直にものすごく嬉しいし ありがたいなと思います。そんな風に一人でも多くの方に自分が出た作品を通していろいろなものを届けられたんだなと実感できました」とコメント。
映画『流浪の月』について、広瀬さんは「共演者の方や、撮影チームが韓国から来てくださったので、自分にはない引き出しを発見できて、すごく刺激的な作品になっています。今までは心の支えになるような作品が多かったのですが、何か自分を奮い立たせたいときに見る作品だなと思っています。感情に触れる瞬間までストイックに全員が向き合っていくというのは、かなりぜいたくで心強い現場でした」と振り返りました。
■広瀬すずさん「2023年は…行動力がほしい」
そして、2023年に向けて広瀬さんは、「自分発信でいろいろできたらいいなと思います。私は自分から積極的に行動するよりも人についていくタイプなので、2023年は25歳になり、仕事を始めて10年たつので、ちょっとずつ自分自身でも動いていかなきゃ、自分で何か作っていかなきゃという気もしています。もうちょっと前のめりに(笑)。その行動力がほしいなと思っています」と抱負を明かしました。