広瀬すず、笑顔を封印 「いつか、やってみたいと思っていた」難役に挑戦
映画『水は海に向かって流れる』で主演する広瀬すずさん
(C)2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会(C)田島列島 / 講談社 配給:ハピネットファントム・スタジオ
俳優の広瀬すずさん(24)が、映画『水は海に向かって流れる』(2023年6月全国公開)で主演することが17日に発表され、ティザービジュアルが公開されました。
2021年に映像化された『子供はわかってあげない』で知られる漫画家・田島列島さんの作品を実写化。男女5人が暮らす奇妙なシェアハウスを舞台に、人と人とが向き合う過程を優しく描いた物語です。
広瀬さんが演じるのは、心を閉ざし、いつも不機嫌そうな26歳のOL・榊千紗(さかき・ちさ)。役柄について、「お話を頂いたとき、“どうして、私なんだろう?”というのが率直な感想でした。ここまでクールで、感情がつかみにくい役も初めてでしたが、いつか、やってみたいと思っていた役でもありました」とコメント。解禁されたティザービジュアルでは“笑顔を封印”、冷めた表情を浮かべています。
さらに、「ある過去の出来事をきっかけに人に期待し過ぎず、自分の中にちゃんと信念を持ち、そして、とても優しい榊さんは年上ですが、寄り添ってあげたくなる人です。そんな彼女が、信じたいと思える人に出会い、固く結ばれた糸がほぐれていくように変化していく様を大切に演じました」と撮影を振り返りました。
2021年に映像化された『子供はわかってあげない』で知られる漫画家・田島列島さんの作品を実写化。男女5人が暮らす奇妙なシェアハウスを舞台に、人と人とが向き合う過程を優しく描いた物語です。
広瀬さんが演じるのは、心を閉ざし、いつも不機嫌そうな26歳のOL・榊千紗(さかき・ちさ)。役柄について、「お話を頂いたとき、“どうして、私なんだろう?”というのが率直な感想でした。ここまでクールで、感情がつかみにくい役も初めてでしたが、いつか、やってみたいと思っていた役でもありました」とコメント。解禁されたティザービジュアルでは“笑顔を封印”、冷めた表情を浮かべています。
さらに、「ある過去の出来事をきっかけに人に期待し過ぎず、自分の中にちゃんと信念を持ち、そして、とても優しい榊さんは年上ですが、寄り添ってあげたくなる人です。そんな彼女が、信じたいと思える人に出会い、固く結ばれた糸がほぐれていくように変化していく様を大切に演じました」と撮影を振り返りました。