【ディズニー】ドローンショー公開 “空”に親和性のあるキャラクター描かれる
今回行われるのは、約700機のドローンが一斉に夜空へ飛び立ち、ディズニーソングに合わせて、ディズニーキャラクターを輝く星のように描くショー。40周年をお祝いするシーンも盛り込まれた約15分間のプログラムだということです。
■40周年ミッキーやラプンツェルが夜空に
3Dミッキーが浮かび上がる場面からスタートしたドローンショー。その後はピーターパン、ラプンツェルと、約700機のドローンがディズニーキャラクターを夜空に描きます。
その後はオラフ、ベイマックス、40周年ミッキーと続き、「さあ、40周年の祝祭へ!」というメッセージが浮かぶ場面も。最後に40周年のロゴが写し出され、ショーは終了しました。
ドローンショーは、静岡県静岡市の安倍川花火大会(7月22日)、北海道小樽市のおたる潮まつり(7月30日)、宮城県石巻市の石巻川開き祭り(8月5日)で行われ、その他に参加する花火大会については決定次第、オフィシャルウェブサイトやSNSで発表するとしています。
■“空”に親和性があるキャラクターなどが浮かび上がる
今回、ドローンショー開催に至った経緯や、ショーのテーマなどを、株式会社オリエンタルランドのマーケティング・コミュニケーション部 コミュニケーショングループ マネージャーの松本龍二さんに伺いました。
ーードローンショー開催の経緯を教えてください。
コロナ禍の数年間、遠方にお住まいの皆さんが東京ディズニーリゾートにお越しづらいような状況が続いていたというふうに考えています。そういった中で、40周年を記念しまして、今回のようなドローンショーを実施することで、遠方にお住まいの方も、東京ディズニーリゾートのことを少し身近に感じていただいて、皆さんに笑顔になっていただきたいと思い、企画いたしました。
ーーショーはどのようなテーマなのでしょうか?
ディズニーが持つ、マジカルな世界、そういったところをテーマにしています。ただ、ドローンショーというのは空に浮かぶものですので、“空”に親和性があるキャラクターや、親和性があるストーリーといったところを中心に描きながら、東京ディズニーリゾート40周年をお祝いするようなプログラムになっています。
また、40周年のパレードに登場するキャラクターでしたり、『ファンタジースプリングス』という新しい東京ディズニーシーのテーマポートがオープンする予定なんですけれども、そのエリアに関係するテーマといったところも、今回選定した理由の一つになっています。