池畑慎之介、“キャンピングカー愛” を語る 番組収録中に買う気満々「今、銀行に行くよ」
2018年まで“ピーター”の名前でも歌手・タレント活動をしていた池畑さんは、過去、2012年と2018年の放送に登場。芸能界きっての車好きで、43年間で乗った42台の愛車を紹介していました。2019年からは芸能活動を休止していましたが、2020年4月に芸名を“池畑慎之介”に統一して芸能活動を再開。3回目となる去年末の放送では、43台目の愛車を紹介しました。
■池畑さんが気になる“お手頃サイズのミニキャンパー”
池畑さんが気になる最新キャンピングカー1台目は、『カレントキャンパー ピコ』です。
『トヨタ・タウンエース』をベースにしたコンパクトボディでありながら、車の天井があがるポップアップルーフを装備しているので、室内は広く2段ベッドとしても利用が可能です。テント部分も防水性の高い生地が使われているので車中泊に最適な車だといいます。撮影のために借りてきたキャンピングカーだと知った池畑さんは真顔で、「私に売ってくださるんじゃないのですか？」とコメント。池畑さんが、この車で注目したのは後部座席が片手一つでベッドに変わる『ワンタッチ・スイングシート」。座席のときには背もたれの方向に、やや下り勾配になっているシートですが、ベッドにすると自動で平行になり違和感のない寝心地が味わえるといいます。
車内のベッドで寝そべりながら池畑さんは、「本当に売ってくれるなら今、銀行に行くよ」と買う気満々。興奮する池畑さんに矢作さんは、「今買ってしまうと、次に紹介するキャンピングカーが・・・」と、くぎを刺しました。それでも池畑さんは、このキャンピングカーの魅力について「1人で寂しくならない大きさ、車内で1人で振り向いたときに広いと悲しくなるじゃない」と、出演者を笑わせました。
■池畑さんが気になる“シティー派スタイリッシュキャンパー”
池畑さんが気になる最新キャンピングカー2台目は、『オーロラ エクスクルーシブ』です。
『トヨタ ・ハイエース』の中でも最もコンパクトな標準ボディがベースになっているため機動性の良さは抜群。純国産の天然木を使ったシックなインテリアに、冷蔵庫や電子レンジを標準装備したマルチに使えるキャンピング－カーだといいます。
特徴は『ハイエース』ベースのキャンピングカーとしては、初の『水平ポップアップルーフ』。車内の天井が全体的に高くなるので圧迫感を感じにくい構造になっています。また、池畑さんが気に入った装備が、車の後方に置かれた“家庭用のエアコン。これに対して、おぎやはぎの2人は、「いらなくない？ このエアコンだけおかしい！ 車のエアコンだけでいいよ！」と反論。しかし、池畑さんはすかさず「車のエンジンを切っても使えるの。夜寝るときに」。電気系統のアイテムが充実したこのキャンピングカーは、大容量リチウムイオンバッテリーや、発電できるソーラーパネルも装備し、外部電源に頼らなくても、気兼ねなく電化製品が使えるようになっていました。
■池畑さんが気になる“欧州発ぜいたくキャンパー”
池畑さんが気になる最新キャンピングカー3台目は『アドリア ツインスプリーム 600SPB GB』このキャンピングカーは、イタリアの『フィアット・デュカト』がベースになっています。
車内は高級感あふれるスタイリッシュな作りで、約2.5mの高い天井には大きなサンルーフ、後部には家庭用のダブルベッドより大きなベッドを配置。キッチンやシャワー、トイレなども装備されたまさしく“移動できる家”でした。この車を目の当たりにした池畑さんは、「内装だけでもマンションを買うような価値がある。これが一番心を動かされた」と、目を輝かせました。
3台のキャンピングカーを見比べた池畑さんは、「ボンっと現金を出して買うなら、『アドリア ツインスプリーム 600SPB GB』かな」とコメント。最後に池畑さんにとって“キャンピングカーとは？”という問いには、「幸せの霊きゅう車」と、最後も自虐的に締めくくりました。
