岡田准一、エベレストでの過酷な経験を語る「ずっとゼーゼー言ってる」
岡田さんが登壇したのは、自身がアンバサダーを務める、アウトドアブランド『マムート』の2023年春夏コレクション発表会です。
イベント冒頭、ロープを使って登場した岡田さんは、「普段、登山したり、あとアクションでよくつられますので、お手の物というか。やっていて良かったなと思います」とコメント。
2016年に公開された映画『エヴェレスト 神々の山嶺』で、実際にエベレストで撮影を行ったという岡田さん。約1か月、山の上にいたそうで、「本当に大変で何もできなかったです。歩くだけでも大変で。僕が行ったのは5500メートルくらいなんですけど。空気も半分になってきて、酸素量がどんどん減っていく、ずっと“ゼーゼー”言ってるという状態を、寝てる時も過ごすんですよ。3時間に1回くらい起きるんですよね。それがしんどかったです」と過酷だったことを語りました。
また、イベントでは岡田さんが実際に撮影したエベレストの写真も紹介され、当時を振り返り「それだけ大変だったんですけど、また行きたくなるっていうのが、山の魅力というか。また、いつかもう一度チャンスがあるんだったら行きたいなと思う場所ではあります」と意気込みました。