岡田准一「この技にするんじゃなかった」 アクションシーンで予想外の出来事
イベントに登場した岡田准一さん (C)2022「ヘルドッグス」製作委員会
俳優の岡田准一さん(41)が13日、映画『ヘルドッグス』の公開直前イベントに登場。岡田さんがアクションシーンで起きた予想外の出来事を明かしました。
映画『ヘルドッグス』(9月16日全国公開 配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)は、岡田さん演じるヤクザ組織への“潜入捜査”を命じられた元警察官の主人公が、坂口健太郎さん演じる組織で最も手がつけられない危険な男とタッグを組み、ミッションに挑む物語です。
■岡田 自分のアクションシーンで予想外の出来事
今回、主役を演じるだけではなく、映画のアクション監修も担当した岡田さん。「ファーストアクションが養鶏場だったんですよ。本物の養鶏場で撮ってて、地面にたくさんフンがあったんですよね。僕、それを想定していなくて、“締めて転がる”っていう振り(アクション)を付けて、しかも(衣装が)タンクトップだということも忘れて。初めて自分で付けた振りを変えようかなって思いました。悩みながら、この技にするんじゃなかったって思いながら、覚悟決めてやりました」と撮影の裏話を披露し、会場を盛り上げました。
■岡田が明かす アクションへのこだわり
また、アクションについて岡田さんは「アクションはただ動くだけではなくて、会話だったり、そのキャラクターが良く出てくるものを本来付けるべきだと思っています」とこだわりを明かしました。