岡田准一 “闇に墜ちた男”役は「すごく難しかった」 坂口健太郎と“狂犬コンビ”で共演
■“闇に墜ちた男” を演じた岡田 役作りの苦労を明かす
岡田さんが演じた兼高は、警官時代に愛する人が殺される事件を止められなかったというトラウマを抱え、復讐することにのみに生きる“闇に墜ちた男”。その役どころを振り返って「ピュア過ぎるが故に闇堕ちしてしまって、理解しようとすると難しい人。現場に入ってどういう世界観になっていくんだろうと楽しみながらお芝居をしていた。黙って室岡たちがいる組織に乗り込んでいるので、バレてはいけないし、感情も切り出せるわけでもなく、すごく難しかった」と潜入捜査する役作りへの苦労を明かしました。
また、坂口さんは、「現場に入ってみてどう上手く波に乗れるか、上手く転がっていけるかみたいのは、入って初めてその場の環境だったり、そこでご一緒する方たちの反応でその都度変えていくことが一番正解なのかなと思った時があって、純粋にその場その場を楽しんで室岡をやっていた」とコメントしました。