岡田准一、“役者としての永遠のテーマをサラッとやる” 坂口健太郎をベタ褒め
映画は、岡田さん演じるヤクザの組織に潜入した元警官が、坂口さん演じる組織で最も危険な男とタッグを組み、相性抜群の“狂犬コンビ”としてミッションに挑む物語です。
岡田さんは映画について「とても挑戦的で挑発的で、言い方難しいですけど、とても好き嫌いが分かれる映画になっております」と紹介。さらに、「僕の新しい役者人生の中の1ページをここで踏ませてもらえるんだなっていうのを感じながら演じていました」と新境地となった思いを明かしました。
■共演の坂口健太郎をベタ褒め「うらやましかった」
また“狂犬コンビ”として共演した坂口さんについて「めちゃくちゃステキなんですよね。役者さんのお芝居をやる脳とアクションをやる脳って別なんですけど。お芝居はわがままにやった方がよくて、アクションはわがままにやるとケガをしたり相手にさせてしまう。だから結構アクションは冷静じゃなきゃいけない。アクションかお芝居かっていうのは僕の永遠のテーマなんですけど、行き来するのが難しくて。でもそれを(坂口さんは)サラッと結構やられるのがうらやましかったですね。すごいな~と」とベタ褒めすると、坂口さんは「うれしいですね…」とかみしめながらコメントしました。