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倍賞千恵子、授賞式で名司会 『ゴジラ-1.0』山崎貴監督に「うちの“息子”はいかがでした?」

2024年2月8日 23:05
倍賞千恵子、授賞式で名司会 『ゴジラ-1.0』山崎貴監督に「うちの“息子”はいかがでした?」
ブルーリボン賞 授賞式で司会を務めた倍賞千恵子さん
俳優の倍賞千恵子さん(82)が8日、『第66回ブルーリボン賞 授賞式』に司会として登場。『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督にある質問を投げかけ、会場を盛り上げました。

スポーツ新聞の記者が選ぶ映画賞『ブルーリボン賞』。前年度の主演賞受賞者が、授賞式の司会を務めることが恒例となっています。今年は、2023年に『PLAN 75』で主演女優賞を受賞した倍賞さんが、二宮和也さん(40)と2人で司会を務めました。

■「うちの“息子”も出ていたんですけれども…」

今回のブルーリボン賞で作品賞に輝いたのが、映画『ゴジラ-1.0』。授賞式に山崎貴監督が登壇し、喜びのスピーチを披露しました。

山崎監督が挨拶を終えると突然、倍賞さんが「監督! うちの“息子”も(『ゴジラ-1.0』に)出ていたんですけれども…。いかがでしたでしょう?」と質問。名作『男はつらいよ』で倍賞さん演じるさくらの息子・満男を演じていた吉岡秀隆さんについての質問が飛び出しました。

山崎監督が「本当に素晴らしいですよね。吉岡くんに色んな映画でずっと支えられているので。“この役、どうしよう”ってなったら、吉岡くんに来てもらえると、何とかしてくれる」と絶賛すると、倍賞さんは「そんなに力がつきましたか」と一言。倍賞さんと山崎監督のユニークなやりとりに、会場から笑い声が上がっていました。

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