窪塚洋介 長編の邦画で18年ぶりに主演 「単独主演というのはおこがましい」

映画は、窪塚さん演じるどん底の人生を生きるタクシードライバーが、思いがけない偶然の連鎖に導かれ翻弄(ほんろう)されながら、同僚2人と手を組み人生逆転を賭けた強奪計画に挑む物語です。
18年ぶりに邦画長編映画で主演となった窪塚さんは「(映画は)ズッコケ3人組のような3人の話で、他の2人に本当に助けられてつくったこともあり、単独主演というのはおこがましいかなという思いもありつつ、“18年ぶりって今まで何やってたんだろうな”みたいな気分にもなり、驚きながらいろいろと取材していただいています」と思いを明かしました。
また、出演を決めたきっかけについては、「監督から脚本を読んでくれというオファーがあって、純粋に脚本が面白くて“わくわくドキドキすんなあ”と思いながら読み進めた。“最後そうなるんかい”っていうオチも含めて一緒にやってみたいと思いました」とコメント。
映画については「早送りも一時停止も巻き戻しもできない映画館で共有して見てほしい。忘れない作品になったり、いい時間になると思う」とアピールしました。