三村マサカズ、初のアート展 「ノートの切れ端に落書きをしていまして…」“落書き”が“作品に
絵を描くことが好きだという三村さんは「ネタ書くときに、大竹がまとめる時間があるんですよ。いろんな案出しをして、まとめている時間が暇なんで落書きしてるんですよね僕。それをマネジャーが集めてたみたいで、そこから広がってきました」と、落書きが作品となったきっかけを明かしました。
三村さんは小学生の頃から教科書などによく落書きをしていたそうで、記者から“覚えている落書き“を聞かれると、「きれいなウンコとか描いていましたね。3段積みの。どれくらいきれいに描けるかっていうね」と答えると現場は笑いに包まれました。
また、アート展開催に相方である大竹一樹さんの反応については「さっき来てたんですけど、完成度の高いやつより低いやつの方がいいんじゃねーかっていう。俺の中では、どれのこと言ってるのかよく分かんないんですけど、ちゃんとした画家みたいになっちゃうと画家がいっぱいいるから、完成度低いままの方がいいんじゃないみたいなこと言ってましたね」と相方とのやりとりを明かしました。
さらに、記者から“落書きをしていて大竹さんから何か言われたりしないのか”と聞かれると「しゃべってる方が嫌みたいですね。若い後輩の作家がいるんですけど、そいつとふざけだす方が集中できないらしいので、黙って落書きしている時は何も言わないです」と笑顔で話しました。