川口ゆりな、ガンバレルーヤとコラボ曲で7時間の練習
宮崎県出身の川口さんは、2014年に『第14回全日本国民的美少女コンテスト』で演技部門賞を獲得。2021年には日本・韓国・中国で行われたガールズグループのオーディションに出場し、第1回個人投票では1位を獲得するなど、活躍しました。韓国から帰国後、2022年には、ファッション誌の専属モデルに抜てきされ、東京ガールズコレクションなどショーに出演。さらに、3月には歌手としてソロデビューし、お笑いコンビ・ガンバレルーヤの2人とコラボレーションが決定するなど、活躍の場を広げています。
■ガンバレルーヤとコラボで7時間練習
――2022年はどんな1年でしたか？
ソロアーティストデビューだったり、雑誌『MORE』の専属モデルだったり、ほとんどが初めて取り組むことが多くて、新鮮な1年だったなと思います。歌うことは大好きで、小さい時から家族で歌ったりとか、カラオケ行ったりだとかはしていたんですけど、韓国に渡って、オーディション番組出て、自分の実力不足をすごく痛感して帰国してきたので。帰国した当時は、自分がソロアーティストとしてデビューするなんて思っていなかったんですよね。なので、デビューする決意が出来たのもファンの方の応援してくださるメッセージだったりとか、レコード会社の支えて下さるスタッフの皆さんのお陰だなと思います。
――ガンバレルーヤとのコラボのきっかけは？
韓国のオーディション番組のテーマソングをガンバレルーヤのよしこさん（32）が、踊ってくれたのをSNSにアップしてくださって。韓国で休暇期間に参加者の皆とそれを見て、“ガンバレルーヤの方が！ おおっ！ 踊ってくれてる！”って、すごくうれしくて、私もいつかお会いしてお礼できたらいいなって思っていて。そうしたら、このような形でコラボ出来るとは私も思っていなかったので、とてもうれしいですね。ダンスリハーサルを5回くらい一緒にやらせてもらっているんですけど、最初の方は一曲踊っただけで、床に倒れ込むくらい息切れしちゃうくらいハードな曲なんですけど、何回も何回も練習を重ねていくうちに、3人のまとまり具合も高くなっていきますし、完成度も高まっていってますし。3人が一緒にレベルが上がっているのを感じているので、すごく楽しみながら、取り組めていますね。
――どれくらいの練習量ですか？
この間、7時間ぶっ続けで練習しました。お昼ご飯の時間をはさんでとかは経験したことあるんですけど、最初から最後まで通しで7時間というのは、私も初めてだったので。どうなるんだろうって不安だったんですけど…。筋肉痛にはなりましたね、その当日に。
■2022年“今年の漢字”は「初」
――2022年の漢字はなんですか？
初めてのことがたくさんあったので、「初」という漢字でしたね。とりまく環境が変化していく中でも、初心を忘れないという意識も忘れずに持って走り続けられたかなって思うので、そういう意味も込めて「初」です。
■2023年は24歳で“制服を着たい”
――2023年はどんな1年にしたい？
2023年は、2022年で経験してきた、アーティストだったりモデルだったり、そういうものをより研究して自分自身磨いていけるそんな1年にしたい。あとは、新しいことにも挑戦し続けていきたいので、お芝居とかにも挑戦できたらなと思います。
――挑戦したい役柄は？
24歳になる年なので、制服を着る役だったりをやりたい、やっておかないと着られなくなっちゃうかなっていう気持ちもあるので。やらせていただけるのなら、制服を着たいです。
