お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀さん（51）と渡辺隆さん（44）の半生を描いたドラマ『泳げ！ニシキゴイ』のオリジナル応援ソングが26日に公開され、錦鯉の2人が人生初となったレコーディングでの出来事を明かしました。

日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』（毎週月～金曜放送）内で、あさ7時50分ごろから放送中の朝ドラマ『泳げ！ニシキゴイ』。ドラマは、2021年の『M-1グランプリ』で優勝を果たす以前、錦鯉のくすぶり続きの人生を爆笑と号泣で描くホームコメディーとなっています。

今回、視聴者の方がもっと元気が出るようにと作られたオリジナル応援ソング『泳げ！ニシキゴイ体操』。歌は錦鯉の2人が担当します。今回、レコーディングが初めてだったということで長谷川さんは「めちゃくちゃ体力使うんだなと思いました。歌手の方は大変だなと思いましたね」と苦戦したことを明かしました。

さらに、長谷川さんの歌声を聞いた相方の渡辺さんは「改めて歯がないなっていうのを感じました。“シーシーシーシー”と、何の音だろうと思ったら歯がないんだと思って」とレコーディングを振り返ると、長谷川さんは「自分では気づかなかったですけど、空気漏れがひどくて（笑）」と弁解しました。

また、今回オリジナル体操の動画も公開され、ドラマで長谷川さんを演じているSixTONESの森本慎太郎さんや、渡辺さんを演じている渡辺大知さんを初め、『ZIP!』MCの水卜麻美アナウンサーや曜日パーソナリティーの風間俊介さんや山下健二郎さんらが参加。錦鯉の2人も体操に挑戦しています。

体操について、長谷川さんは「あと30歳若ければもっと華麗に踊れるなとは思いました」とコメント。さらに、かなりの運動量がある体操だったため、「朝からカロリー消費しすぎじゃないですか？」と心配しつつも、「朝出勤や登校する前に1回踊れば、目も覚めて体も動いていいんじゃないですかね」と明かしました。