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M-1王者・錦鯉の半生がドラマ化「心配事は犯罪すれすれのこと」

2022年6月21日 21:16
M-1王者・錦鯉の半生がドラマ化「心配事は犯罪すれすれのこと」
お笑いコンビ・錦鯉の(左)長谷川雅紀さん(右)渡辺隆さん
2021年のM-1グランプリで優勝し、ブレイクを果たしたお笑いコンビ・錦鯉長谷川雅紀さん(50)と、渡辺隆さん(44)の半生を描くドラマ『泳げ! ニシキゴイ』が、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で7月19日より放送されることが発表されました。

ドラマは、2人の誕生から、青春時代、売れない若手時代、そしてコンビ結成からブレイクするまでの半生が描かれます。極貧生活や両親の離婚、大切な人との突然の別れなど、数々の挫折を経験しながらも、夢を諦めず“おバカパワー”で乗り越えていくホームコメディーとなっています。

■ドラマ化を聞いて「会議をしたのか心配」

ドラマ化を初めて聞いた時について長谷川さんは「めちゃくちゃテンション上がって感動しましたね。めちゃくちゃビックリしてます」と喜びを明かしました。一方の渡辺さんは「ちゃんと(ドラマ制作の)会議をしたのかという心配がありましたね、まず。まさかオジサン2人を朝からどんな話にする気かちょっと心配が強かったですね」と、ドラマの内容が気になったといいます。

また、どんな内容になりそうか聞かれた長谷川さんは、「年代が年代なので、昭和から始まるわけじゃないですか。いまの若い人とかが見てのギャップというか、時代のギャップとかも楽しめるんじゃないかなと僕は思うんですよね」と、いろんな世代が楽しめるとコメント。さらに長谷川さんは「僕の心配事っていうのは、犯罪すれすれのこととかもあったりとかもするので。弟のパソコンを質屋に持って行ったりとか。そういうのが心配です」と心配事を告白。すると渡辺さんが「警察も動くでしょう」とツッコミを入れました。

2人を演じるキャストは、後日発表されるということです。