菅田将暉×Vaundy初タッグ「ずっと味のするガムみたいな曲」 『news zero』の新テーマ曲を担当
俳優・歌手として活躍する菅田将暉さん(29)が、『news zero』の新しいテーマ曲を担当することが番組内で発表されました。楽曲を書き下ろしたのはマルチアーティストのVaundyさん(21)で、菅田さんとの初タッグが実現しました。
菅田さんは2017年に歌手デビュー。音楽活動を開始してまもなく5年、これまで米津玄師さんやあいみょんさん、RADWINPSなど数々のアーティストとコラボレーションし、ヒットソングを生み出してきました。
Vaundyさんは現在21歳の現役大学生。学校に通いながら作詞・作曲の他にも、アーティストのプロデュース、さらに映像やデザインもディレクションするなど、令和時代の象徴的な存在としても注目されています。
28日から放送される新テーマ曲のタイトルは『惑う糸』。菅田さんは最初に曲を聴いた時の印象を聞かれると「おもしろいなと思いました。1回聴いただけじゃ全部がわかんないし。で、2回3回って聴いていくと、なんか迷子な感じっていうか。どんどんどんどんわかんなくなってくるんだけど、気付いたら好きになってる。そういう…ずっと味のするガムみたいな」と明かし、Vaundyさんは照れ笑いを浮かべました。
ニュース番組のテーマ曲を初めて手掛けたVaundyさんは「今日を振り返るというより、明日のために“まぁいっか今日は”って。“昨日のことは忘れよう、今日のことは忘れよう、明日のことを考えよう”みたいな曲にしたいなと思って」と、楽曲に込めた思いを語りました。
さらに菅田さんは「僕ら若い人は、先輩たちの背中を見ながら自分の道を探していかなきゃいけないし、人を変えることは難しいけど、自分が変わることならある程度はできるから、そうやってさまよいながらやっていけばいいんじゃないかな。そんなことを歌いながら思いました」とコメントしました。