【コメント全文】ささきいさお 盟友・水木一郎さんの訃報を受け追悼「まるで死に急ぐように仕事を…」
追悼コメントを発表したささきいさおさん
「アニメソングの帝王」として親しまれた歌手の水木一郎さんが、肺がんのため74歳で亡くなったことを受け、同じくアニメソング界で長年第一線で活躍する歌手のささきいさおさん(80)が追悼コメントを発表しました。
水木さんは2021年4月末に肺がんが見つかり、放射線治療や薬物療法を行い、約1年7か月の闘病生活を続けていましたが、12月6日に救急搬送先の病院で息を引き取りました。脳転移、リンパ節転移、髄膜播種を伴う厳しい病状でしたが、"生涯現役”を目標に、治療とリハビリに励み、活動を続けてきました。
【ささきいさおさんコメント全文】
「追悼 水木一郎君へ」
私よりずっと若いのに、早すぎるよ。
第一次アニメブームの頃「カラオケ一本、鞄に入れて…」
東京駅の前の芝生に寝そべりながら、二人で歌ったのが昨日のように思い出される…。
あれから何十年、最近の君は、まるで死に急ぐように仕事を続けていた。
「休んだ方が良いよ」と声を掛ける間もなかった。
もう、苦しんで歌うことも、見栄を張ることも必要ない。
ゆっくりと、のびのびと休んで下さい。
ご冥福をお祈りいたします。
ささきいさお
水木さんは2021年4月末に肺がんが見つかり、放射線治療や薬物療法を行い、約1年7か月の闘病生活を続けていましたが、12月6日に救急搬送先の病院で息を引き取りました。脳転移、リンパ節転移、髄膜播種を伴う厳しい病状でしたが、"生涯現役”を目標に、治療とリハビリに励み、活動を続けてきました。
【ささきいさおさんコメント全文】
「追悼 水木一郎君へ」
私よりずっと若いのに、早すぎるよ。
第一次アニメブームの頃「カラオケ一本、鞄に入れて…」
東京駅の前の芝生に寝そべりながら、二人で歌ったのが昨日のように思い出される…。
あれから何十年、最近の君は、まるで死に急ぐように仕事を続けていた。
「休んだ方が良いよ」と声を掛ける間もなかった。
もう、苦しんで歌うことも、見栄を張ることも必要ない。
ゆっくりと、のびのびと休んで下さい。
ご冥福をお祈りいたします。
ささきいさお