俳優の清水美砂さんが、9日放送の日本テレビ系『今夜くらべてみました』に出演。約10年ぶりとなるバラエティー番組で、趣味としてハマった男女混合サウナについて熱く語りました。

今回のテーマは『移住して生まれ変わった女』。清水さんは元祖ポッキー四姉妹のCMで長女役を演じ、カンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドールを受賞した映画『うなぎ』への出演で世界的に注目されましたが、1998年の結婚を機にアメリカに移住。「ようやく日本に帰ってきた」と帰国を報告しました。

夫がFBIに勤務していたためこれまで海外を転々とし、更に、夫の職業柄移住した土地では友人を作ることができなかったそうです。「国家公務員なので守秘義務というか。家の中では一切、仕事の話はできないし、しません」と制限のある生活を送っていたことを明らかにしました。

そんな中、2017年に移住したオランダでは、心を落ちつかせる“趣味”のサウナに出会うことに。清水さんは「引っ越しとかが大変で、ちょっと気分が落ち込んだときがあったんですね。そういうときに主人が“ヨーロッパには面白いところがあるから、あちこち行ってみよう”って言って、その中のサウナがひとつ。行ったら、皆さん全裸。男女混合で」と当時を振り返りました。

体験してみると「これまた自分が生まれ変わった感じ。赤ちゃんになった気持ちになっちゃって。いわゆる全裸でしょ。で、皆さんそうでしょ？　普通に歩いているの、全裸で。男の人も女の人も。で、向こうの方ってね、毛がないのね。毛を全部剃っているんですよ。本当に赤ちゃんみたいなの。熱いサウナに入って、その後に全裸で寝っ転がって。とかやっていたら、そのうちに本当に快感になっちゃって」とその良さがじわじわと分かってきたそう。

自身は剃毛しておらず「だから1回、剃りました。その気持ちになりたくて。皆さんと同じになりたくて。でもやっぱり無理でしたけどね。その後、チクチクするんです、パンツをはくと」と衝撃の告白で笑いを誘い、後藤さんが「10年ぶりのトークバラエティーで何言うてはるんですか」とツッコみました。