×

横浜銀蝿・翔「男の勲章をあげたい」 嵐ヨシユキさんお別れ会にメンバー参列

2022年10月18日 23:15
横浜銀蝿・翔「男の勲章をあげたい」 嵐ヨシユキさんお別れ会にメンバー参列
横浜銀蝿・嵐ヨシユキさんのお別れ会に参列した翔さん、TAKUさん、Johnnyさん
ロックバンド『T.C.R.横浜銀蝿R.S.』の嵐ヨシユキさんのお別れ会が18日に行われ、メンバーのさん、TAKUさん、Johnnyさんが嵐さんとの思い出を語りました。

嵐さんは『T.C.R.横浜銀蝿R.S.』のリーダー兼ドラムを担当。ことし4月17日、自身の誕生日ライブへの参加を最後に病気療養に入り、7月4日、肺炎により67歳で亡くなりました。

■嵐さんの弟・翔「男の勲章をあげたい」

嵐さんの弟・翔さんは、「嵐さんは60の還暦の時に、“生涯現役”ということをずっと言っていて、それを目標にやってきたんです。今回2020年からの2年間、『横浜銀蝿40th』でリーダーをやって、コンサートもやって、今年の4月に自身のバースデーライブを敢行して。その6月くらいにそろそろ少し体を休めて、11月あたりからツアーを始めるから、それまでは嵐さん休養して、悪いところ全部直してリハビリして戻ってきて下さいよって話をしてたんですね。そんな矢先の肺炎での永眠だったので、今振り返ってみると、本当に“生涯現役”をやり通したんだなと。男の勲章をあげたいと思います」と嵐さんをたたえました。

■Johnny 嵐さんは「絶対に弱音を吐かない人」

2019年に期間限定復活したJohnnyさんは嵐さんの人柄について「ずっと変わっていないのは、絶対に弱音を吐かない人だということ。今回縁があって2年間4人でバンドを奏でたときも、決して体調万全じゃないときもあったと思うんですけど、いつも『大丈夫』しか言わないんですよ。絶対に泣き言を言わない人でした。今は『天国で、大丈夫じゃないからゆっくり休んで、俺たちのこと見守ってくれよ』って言いたいです」と、嵐さんの生前の“力強さ”を語りました。

そしてグループの今後の活動について翔さんは「まだ気持ちが落ち着いてなくて、銀蝿をこの先どうするか考えられてないんですけど、横浜銀蝿は今後も続く中でもリーダーは永遠に嵐ヨシユキなので、彼の意志を継いで音楽をやっていくことは間違いないです。このお別れ会終わりましたら、気持ち新たに頑張りますので、よろしく」と、ファンへメッセージを送りました。