OSK日本歌劇団のトップスター楊琳（やん りん）さんが、東京・新橋演舞場で取材に応じ、『レビュー 春のおどり』（26日まで開催）への意気込みを語りました。

同劇団は、松竹歌劇団や宝塚歌劇団と共に日本三大少女歌劇のひとつと呼ばれてきました。昭和のスター・笠置シヅ子さんや、京マチ子さんらを輩出しています。

今回の公演について、楊さんは「劇団員全員で頑張ります」と話し、「クラシカルな部分から、新しいところまで余すところなくレビューの素晴らしさをお届けできると思います」と、意気込みを語りました。

そして、翼和希さんは「笠置さんが育った関西の劇団として、私たちも東京に来れたということが時を経て重なって、なんとも言葉では表現できない気持ちです」と語りました。