｢ミスジャパン｣に選ばれた宇土市出身の女性。兄妹での｢日本代表｣誕生です。

国際的なミス･コンテスト｢ミス･インターナショナル｣で日本代表に選ばれたのは、宇土市出身の植田明依さん(25)です。植田さんは熊本県内の高校で家庭科の教員として働くかたわら、モデルとしても活動し、去年11月に開催されたミス･クマモトでは初出場で優勝にあたるウイナーに輝きました。

お兄さんは2018年にロシアで開催されたFIFAワールドカップの日本代表メンバーにも選ばれ、今は鹿島アントラーズ所属の植田直通選手。5年前のワールドカップで明依さんは、世界の舞台で戦う姿を熱く応援していました。

28日に東京で行われた大会では、ドレス審査やウォーキング審査などを経て、見事全国32人の中から｢ミス･ジャパン｣に選ばれました。明依さんは来年秋に開催される世界大会に出場するということです。