松山市出身の野球指導者・近藤兵太郎が主人公 ミュージカル「KANO」坊っちゃん劇場で延長上演が決定
坊っちゃん劇場のミュージカル「KANO」が1年延長して上演されることになりました。
「KANO」は、松山商業高校を初の全国大会に導いた松山市出身の野球指導者・近藤兵太郎を主人公に、彼が監督として率いた台湾の嘉義農林学校野球部の活躍を描いた人間ドラマです。
きょうは、新たに近藤兵太郎役を務める小西のりゆきさんらが南海放送を訪れ、ミュージカルの上演が1年間延長となったことを報告しました。
ミュージカルは、これまでにおよそ5万人を動員していて、東温市の坊っちゃん劇場で来年3月まで上演されます。
近藤兵太郎役 小西のりゆきさん:
「素晴らしい仕上がりです。万人に感じることのできるテーマをたくさんはらんでいる作品なので、その辺もご覧いただければ嬉しい」
新キャスト3人:
「ぜひお待ちしておりまーす」