「世界中に広まるワインになってほしい」高校生がワインの仕込み作業体験 大分
ブドウの栽培が盛んな大分県宇佐市で12日、高校生がワインの仕込み作業などを体験しました。
宇佐市の三和酒類の安心院葡萄酒工房で安心院高校の1年生67人がブドウの収穫や選別、ワインの仕込み作業を体験しました。
この取り組みは生徒たちに地域の産業を学んでもらおうと、2023年から授業の一環で行っているものです。
◆生徒
「こんな大変で忙しいんだなって知ってすごいなって思います」
「日本とか世界中に広まるワインになってほしいなと思います」
安心院高校は「こうした体験を通じて生徒が地域づくりに参加するきっかけになれば」と話しています。