3月3日は女の子の健やかな成長を祈る雛まつりです。
村山市では1500体ものひな人形をずらりと飾ったイベントが始まりました。

村山市で始まった「段々ロングな雛まつり」です。会場には幅13・5メートル、高さ2メートルの雛檀が8段設置され、個性豊かな表情をした約1500体のひな人形がずらりと飾られています。
初日の29日はオープニングセレモニーが行われ、関係者がテープカットをした後、地元のこども園の園児たちが歌とダンスを披露しました。

園児の歌「きょうはたのしいひなまつり～」

会場には園児たちが手作りしたひな人形も飾られました。

女の子「お人形かわいかった（妹と）いっしょにわたしがつくったひな人形で写真をとってあそびたい」
お母さん「すごい数でびっくりしている家ではおひな様とお内裏様と三人官女くらいしか見れないこの圧巻の数を見るとみんなびっくりすると思う」
男の子「（雛人形が）いっぱいすぎてちょっとこわかった」
お母さん「毎年来ているが圧巻（うちは）男の子だけ（雛人形は）新鮮ですね」

「段々ロングな雛まつり」は3月10日まで村山市民会館・小ホールで開かれています。
また、1日からJR村山駅2階の観光物産館でひな人形を展示するなど、市内各地で雛まつり関連のイベントが行われます。