前日比164円高 円相場下落…輸出、半導体関連に買い入る
14日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、前日に比べて164円62銭高い2万6643円39銭で取引を終えました。
前の日のアメリカ市場で主な株価指数がそろって下落したため、朝方の東京株式市場では、売り注文が優勢となりました。
しかしその後、外国為替市場で円相場が1ドル=138円台前半まで下落したことから、輸出関連の銘柄に買い注文が入り、日経平均株価はプラスに転じました。
半導体関連など、ほかの銘柄にも買い注文が入り、日経平均株価の上げ幅は一時200円以上に広がりました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆2407億円。売買高は、概算で9億7278万株。