楽天モバイル“着信失敗”ソフトウエア改修
携帯電話の楽天モバイルは、iPhone利用者の一部で通話が着信しない事象が起きていたため、ソフトウエアの改修を行ったと発表しました。
楽天モバイルによりますと、通話が着信しない事象は、楽天モバイルのネットワーク側の原因により発生していたと認め、ソフトの改修により修正したとしています。
一方で、引き続き着信に失敗する事象が発生する場合は、楽天モバイルのコミュニケーションセンターまで問い合わせてもらいたいとしています。
楽天モバイルはサービスエリアを全国に拡大中ですが、楽天の電波が届かないエリアではKDDIの回線を借りています。
楽天モバイルによりますと、通話が着信しない事象は主に、KDDIから借りている回線のエリアで起きていたということです。
一方で、「KDDIのお問い合わせ窓口等にご連絡いただくことはお控えいただきますようお願い申し上げます」としています。