日経平均株価は600円超下落 米・ハイテク株下落受け
8日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値を下げました。終値は、7日に比べて632円73銭安い3万8202円37銭でした。
前の日のアメリカ市場で、ハイテク株が中心のナスダック総合指数が下落した流れを受けて、8日の東京市場でも売り注文が優勢となりました。
また、7日、日経平均株価が600円近く値を上げていたことや、政府・日銀による為替介入への警戒感なども、日経平均株価の下げ幅を広げる要因となりました。
東証プライムの売買代金は、概算で4兆6972億円。東証プライムの売買高は、概算で16億9499万株。