災害時に自治体から安否確認、避難状況など登録システム公開
大雨などの災害時に、高齢者などが自分の安否や避難状況を迅速に自治体に登録できるシステムが公開されました。
NTT東日本が公開したシステム。自分の電話番号を事前に登録しておくと、地震や大雨など災害の時に、自治体から電話がかかってきます。その自動音声に答えることで、安否や避難状況が登録され、自治体などによる支援に役立てるというものです。
現在は岩手県・陸前高田市で導入されていて、今後、東京・品川区や港区にも採用される予定です。
最終更新日:2025年1月21日 22:26