日経平均3日ぶり反発 727円高の2万8546円 米ダウ上昇の流れ受け
12日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに大きく値を上げ、10日の終値に比べて727円65銭高い2万8546円98銭でした。
アメリカのインフレが減速し、利上げのペースが緩むとの見方から前日のニューヨーク株式市場ではダウ平均株価が上昇しました。
この流れを受けて、東京株式市場でも取引開始直後から幅広く買い注文が膨らんだほか、国内の決算発表で業績が好調な銘柄も多く買われました。
東証プライム市場の売買代金は、概算で3兆7126億円。東証プライム売買高は、概算で14億5793万株。