セブン&アイHD、グループ再編を発表 社名も「7-Eleven Corporation」に変更へ
セブン&アイ・ホールディングスは、社名を「7-Eleven Corporation」と変更するなど、グループの再編を発表しました。
発表したグループ再編では、現在のセブン&アイ・ホールディングスの社名を「7-Eleven Corporation(仮)」へと変更し、主力のコンビニ事業により集中する姿勢を明確にします。
その上で、イトーヨーカ堂などのスーパー事業や、生活雑貨を取り扱う「ロフト」、ファミリーレストランの「デニーズ」などを傘下とする中間持ち株会社「ヨーク・ホールディングス」を新たに設立します。
「ヨーク・ホールディングス」はパートナーとなる企業を選定した上で株式を一部売却し、2025年度中に持分法適用会社化する方針です。
またイトーヨーカ堂については、ネットスーパー事業から撤退します。
10日午後5時半から、こうしたグループ再編などについて、井阪社長が会見します。