来年就航「AirJapan」 LCCとフルサービスの良いとこ取り? 機内食のこだわりは“日本の美味しさ”
2024年、新たなエアライン「AirJapan」が就航します。運賃はLCC(=格安航空会社)に近く、サービスを好みで選べる、LCCでもフルサービスでもない新しい形態を目指しています。
8月2日、旅の醍醐味の1つでもある機内食が発表されました。コンセプトは「空から日本の美味しさを発信」です。
事前に購入できるメニューでは、タルタルソースにしば漬けを使用した宮崎県名物「チキン南蛮」や、日本ならではの“おむすび”やお寿司といった13種類が機内食として提供されます。
また、機内で購入できるメニューとして、新潟県の特産品・雪下にんじんを使用したジュースなど、日本の地域と連携した豊富なメニューが用意されているということです。
「AirJapan」の最初のフライトは成田~タイ・バンコク間が予定され、注目の料金は1万5500円からとなっています。来年2月9日から飛び立ちます。