セブンイレブン、代替肉や工場野菜のおにぎり、サラダなど発表…安定的な食料調達を 豆由来の“肉”に本物の鶏肉やツナ混ぜ味・食感整える
安定的な食料の調達が世界的な課題となる中、セブンイレブンは、代替肉や工場で生産した野菜を使ったおにぎりやサラダなどを発表しました。
セブン-イレブン・ジャパン 永松文彦社長「世界で見たら人口がどんどん増えて食料調達は困難になる。経済的価値の追求だけではなく、社会的意義を果たしていく(ことが必要)」
豆由来の代替肉は特有のニオイや苦みが課題でしたが、本物の鶏肉やツナと混ぜるなどして味や食感を整えたといいます。また、気候変動や世界情勢の影響で作物の安定供給が脅かされる中、天候や季節に左右されずに生産できる工場野菜も注目されていて、セブンは持続可能な原料調達を増やしていくとしています。