“米”から“肉”に 「柿の種」亀田製菓が“代替肉”に参入
「柿の種」や「ハッピーターン」で知られる新潟県の亀田製菓は7日、ますます注目される低脂質で高タンパクな「大豆ミート」などの“代替肉”への参入を発表しました。
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これまで、お米のお菓子にこだわってきた亀田製菓が、「代替肉市場」に参入したワケは――
亀田製菓 ジュネジャ副社長
「私たちは米を中心に扱ってきた会社。健康とおいしさを肉に近いものにしてこれから届けたい」
亀田製菓は、お米のお菓子作りで培った味付けや食感作りのノウハウを活用し、新規事業として「大豆ミート商品」などの開発に乗り出したのです。