1日の東京株式市場で日経平均株価は2日続けて値を上げ、前日比91円46銭高の2万7678円92銭で取引を終えました。

外国為替市場で円相場が10月31日に比べてやや円安に傾いていることから、輸出関連の銘柄には買い注文が入ったほか、決算発表で好業績の企業の株を中心に買い注文が入りました。

一方で、前の日のアメリカ市場で株価が下げたため、東京市場では売り注文が出て、平均株価が下げに転じる場面もありました。

東証プライムの売買代金は、概算で3兆1220億円。売買高は、概算で12億3255万株。