ナゲットに異物 分析を第三者機関に依頼
青森県三沢市の店舗で販売したチキンナゲットに異物が混入していた問題で、日本マクドナルドは5日、この異物の分析を第三者機関に依頼した。
この問題は、青森県の「マクドナルド三沢店」で販売されたチキンナゲットに異物が混入しているのが見つかったもの。日本マクドナルドはこの異物は数センチの青いビニールだとしており、5日、ナゲットに入ったままの状態で第三者機関に送り、分析を依頼したという。
日本マクドナルドは、同じ工場で、同じ日にちに作られたナゲットの販売を一時、中止するよう各店舗に通達しているが、該当するものの99%はすでに販売済みで、14都府県に納品された可能性があるという。
日本マクドナルドは、第三者機関の分析結果を待った上で再発防止策を講じるとしているが、分析の結果がいつ出るかはわからないという。