日経平均小幅に上昇 米株高受け買い優勢
30日の東京株式市場で、日経平均株価は小幅に上昇し、ことしの取引を終えました。終値は、29日に比べて83銭高い2万6094円50銭でした。
前の日のアメリカ市場では、長期金利の上昇がいったん落ち着いたことから、主要な株価指数がそろって上昇しました。
この流れを受け、30日朝の東京株式市場でも買い注文が優勢となりました。
平均株価の上げ幅は、一時200円以上に広がりました。
午後にかけては、年末年始の休場を前に、市場では積極的な取引を控える雰囲気が広がりました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆1399億円。売買高は、概算で8億8180万株。