“崩れたクリスマスケーキ”高島屋が会見し経緯など説明…苦情や問い合わせ約1200件
クリスマスケーキの一部が崩れていた問題で、高島屋は会見を開き、経緯などについて説明を行っています。
この問題は、高島屋がネット販売したクリスマスケーキの一部が崩れた状態で購入者に届いたものです。高島屋は会見で、「原因の特定は不可能」と結論づけ、「全責任は高島屋にある」としました。
ケーキは本来、フリル状のクリームとイチゴで飾り付けられていて、冷凍で配送される商品でした。23日から25日にかけ、計2900個が全国に届けられましたが、SNS上に崩れたケーキの写真を掲載して被害を訴える投稿が相次ぎ、高島屋には26日午後8時までに約1200件の苦情や問い合わせがあったということです。
高島屋はさらなる原因究明はせず、製造から配送までのすべての手順を見直し、再発防止に取り組むとしています。