日経平均136円安 米国や上海の株安受け
30日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げ、終値は先週末比136円47銭安い1万9747円47銭。
原油相場の下落などを受けて、先週末のアメリカ・ニューヨーク株式市場でダウ平均株価は小幅に値を下げて取引を終えた。この流れを受けて30日朝の東京株式市場でも、取引開始直後から売り注文がふくらんだ。先週末に引き続き、中国・上海市場で株価が下落したことなども日経平均株価が下げ幅を広げる要因となった。ヨーロッパ中央銀行の定例理事会などを控えて、投資家の間で様子見ムードも広がった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆9090億円、売買高は概算で24億6693万株。