10年物国債利回り 過去最低を更新
銀行などが金利を決める際の目安となる10年物国債の利回りが、過去最低を更新した。
14日の東京債券市場で、10年物国債の利回りは一時、0.190%まで低下し、過去最低を更新した。中国経済の減速などで、原油価格の下落が止まらず、世界経済への不透明感が広がっているため、比較的安全な資産である日本国債を買う動きが強まった。
10年物国債の金利は他の金利にも影響を及ぼすため、銀行の住宅ローンの金利などが今後、引き下がる可能性もある。
銀行などが金利を決める際の目安となる10年物国債の利回りが、過去最低を更新した。
14日の東京債券市場で、10年物国債の利回りは一時、0.190%まで低下し、過去最低を更新した。中国経済の減速などで、原油価格の下落が止まらず、世界経済への不透明感が広がっているため、比較的安全な資産である日本国債を買う動きが強まった。
10年物国債の金利は他の金利にも影響を及ぼすため、銀行の住宅ローンの金利などが今後、引き下がる可能性もある。
5:32
6月30日 18:00
6月30日 15:35
6月30日 17:20
6:00
6月30日 19:11
6月30日 14:03