日経平均4営業日ぶり反発 追加緩和に期待
27日の東京株式市場で、日経平均株価は4営業日ぶりに値を上げた。終値は前日比281円78銭高の1万6664円82銭。
日経平均株価は21日までの短期間に1700円ほど上昇し、その後の3日間で400円以上、下落した。市場の過熱感とその利益を確定するための売りが一段落し、27日の東京株式市場では株価は値上がりした。また、日銀の追加金融緩和への期待が高まっていることや、政府の経済対策が市場の予想より大規模になるとの見方が広がったことなども、株価を押し上げた。
東証1部の売買代金は概算で2兆5343億円、売買高は概算で22億3908万株。