日経平均 終値で今年の最高値更新
1日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値を上げ、終値で今年の最高値を更新した。
終値は前日比204円64銭高い1万8513円12銭。上げ幅は一時400円を超え、今年1月4日以来となる1万8700円台まで上昇する場面もあった。OPEC(=石油輸出国機構)が減産で最終合意したことから産油国をはじめとした世界経済への不安感が払拭されたことが要因。
また、外国為替市場では1ドル=114円台まで円安が進み、このことも株価を押し上げた。
東証1部の売買代金は概算で3兆2911億円、売買高は概算で28億2141万株。