日経平均3営業日ぶり反落 円高などで
2日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに値を下げた。終値は前日比87円04銭安い1万8426円08銭。
1日は終値で今年の最高値を更新したが、2日は週末ということもあり利益確定のための売りが優勢となった。外国為替市場で、円相場が1ドル=113円台をつけるなど円高に傾いたことも株価を押し下げた。また、11月のアメリカの雇用統計の発表を日本時間2日夜に控え、様子見ムードも広がった。
東証1部の売買代金は概算で3兆178億円、売買高は概算で28億3340万株。